サッカーのJリーグ入りを目指して福島県内に発足したクラブチーム、バリエンテ郡山は10日までに、ACミラン(イタリア)などで活躍した元リベリア代表のジョージ・ウェア氏(41)の総監督就任を決めた。バリエンテ郡山は今季から県の社会人リーグに参戦する予定。
ちょww待てwww
有り得なさで言えば「ジーコがJSL2部の住友金属(後の鹿島アントラーズ)に(現役選手として)やってきた」以上だな。まだ「選手として来た」って方が有り得るくらいの話で。
でも、「総監督」だから琉球FCのトルシエ同様、年間通して直接指導に当たるというわけでもないんだね。
ヴァリエンテ郡山公式:チーム総監督にジョージウェア氏が内定 (2007/12/28)
去年のうちに発表してたのかよ。マスコミはもっと早く食いつけww
また、リベリアでウェア氏が経営予定のGWSA(ジョージウェアサッカーアカデミー)との業務提携も決まった。これにより、バリエンテの選手、指導者などとアフリカのアカデミー選手や指導者との交流を行いお互いのレベルアップを図ることが可能になります。
ふむふむ、リベリアの若い選手を青田買い、育ったらヨーロッパに売り込むというビジネスモデルが見えます。郡山は「身体能力に優れた選手を安く使えて(高く売れるかも)ウマー」、リベリアは「国内選手に活躍の場を与えられて(代表のレベルも上がるかも)ウマー」ってことで。しかし、バリエンテ(頭文字がVだけどヴァリエンテじゃないのね)郡山は今年は福島県社会人リーグ3部(西)みたいだし、当面の売り先はヨーロッパじゃなくてJ2あたりか。
飛び級なければ最短でJFL昇格まで5年?意気込みは伝わってくるが、無理して志半ばで破綻などないように願う。