京都新聞:「てんどんまん」に大変身 京大の折田先生像 受験生を出迎え
京都大学 高等教育研究開発推進機構:平成20年度版 折田先生像について
GIGAZINEでも紹介されていますが、今年の折田先生像は「てんどんまん」でした。で、ちょっと今年は著作権がらみで…
余りに出来映えが良かったのか、2月25日の京都新聞電子版に掲載されるとすぐに、アンパンマンの一連の著作権を有している企業から問い合わせがきました。実状を説明した結果、撤去要求はしないが著作物のイメージを損なわないようにして欲しいとの要請がありました。
アンパンマンの一連の著作権を有している企業
ってフレーベル館かな?ま、それはいいや。で、問い合わせに対し京都大学は折田先生像を守ろうという態度に出てるんですね。素敵です。もちろん、そこで折れる著作権を有している企業
も。
機構としましては、吉田南構内の風物詩の一つとして一定の期間状況を見守っています。ただ、この数年は何者かによって壊されることが続いております。悪戯なのか気に入らないのか動機は定かではありませんが、誰のものであれ創作物を壊すという行為は、最も悪質で下劣で野蛮な行為です。今年はそのようなことがないように、無事折田先生像が役目を全うされることを望んでいます。
折田先生及び折田先生像に対して愛があるなあと思う次第。もはや折田先生像の役目が何なのかはサッパリわからないけれども。ちなみに去年の折田先生像はこんなことになってしまっていました。