中村屋らーめん醤油¥990+まかない飯¥380
13日で閉店してしまう海老名の中村屋。土曜の昼になかなかの行列だったので諦めて再訪。と言っても金曜の夜で外並び20人程度。回転はそこそこ早いけど夜は寒い。40分ほど並んで着席。
最後と思うと限定ではなくスタンダードなメニューを食べておきたい。中村屋らーめんはノーマルのらーめん¥830と特中村屋¥1150の中間の価格帯で、トッピングの具合が違う。
炙りチャーシューと香味脂の香り、鶏メインのスープの旨味、しなやかだけどしっかりした麺など具材の食感。炙りチャーシュー焦げ過ぎって思う時もあったけど今日はそんなこともなくバッチリうまい。でも醤油は生姜風味ちょっと強いかな。
まかない飯は角切りの炙りチャーシューと味玉半分とほうれん草に醤油ダレをかけたご飯。タレがかかった炙りチャーシューうめえ。
ずっと神奈川に住んでて、99年からラーメンの食べ歩きを始めた僕としては99年〜02年くらいの中村屋のラーメン体験が本当に衝撃的な感動体験だったのですよ。「神奈川淡麗系」(個人的にはこの分類は好きでなかったりする)の始祖と呼ばれ、高級なラーメンを模索して迷走してるかな?って時期もありつつ、今となっては最高のラーメンではないかも知れないけど、開店から20年以上経った今なお高いスタンダードを示し続けているラーメン店でした。
美味しかったなあ。また食べたいな。AFURIやZUND-BARだとまたちょっと違うんだよな。