10分間の戦いを終え、両者59個のタイスコア。勝負は「どちらが早く5個のホットドッグを食べるか」という延長戦にもつれ込んだ。
短い説明が行われた直後に、延長戦がスタート。だが、スプリント勝負となったこの戦いはチェスナットがパワーで圧倒。わずか50秒ですべてを平らげ、高らかに右手のこぶしを宙に掲げた。その7秒後に完食した小林は悔しい2位となった。
ディフェンディングチャンピオンのジョーイ・チェスナットが、かつての絶対王者小林尊をギリギリで下して連覇を果たした模様。
顎に爆弾を抱える小林を相手に超スプリント戦に持ち込んだ”Jaws”の作戦勝ちか。しかし今年も敗れてなお強しというところを見せた小林。小さなミスが多かったって言ってるし、超悔しいだろうなあ。10分で59個って、去年の優勝スコア12分66個を超えるペースってことだわな(延長戦の結果を考えれば12分でやっていれば確実に超えてた)。この二人はどこまでいくのか。
TechCrunchの記事にも写真があったよ。